Stay homeも割と緩やかになり、友達とのお散歩も気楽にできるようになりました。
久々にミラノの左下、Navigliに行きました。
こちらの地域は水路沿いにレストランやバーなどがたくさんあり、
ローカルの人達がたくさん集まる場所です。
歩いていると、アトリエもポツポツと見つけられます。
こうやって開放されているところもあります。
常に人で賑わっている場所ではありますが、
金曜日の夜や土曜日の夜は特に人でうまる地域であります。
ここに来ればとりあえずOKみたいなところありますw
レストランはたくさんありすぎて迷ってしまいますが、
美味しいお店もたくさんありすぎてどこに入るか迷いますが、
今回は新しいお店、Canaletto!
https://www.facebook.com/canalettobistrot/
とりあえず、おすすめを食べよう!ということになり、
カルボナーラと赤みのお肉をシェアして食べました!
多分今まで食べた中で一番ぐらいの感じで、
美味しかったレストランでした!
カルボナーラはそもそも難しいお料理で、日本でよくある
クリームっぽいカルボナーラは本当のカルボナーラではありません。
クリームや牛乳などは一切使わないカルボナーラが本当です。
イタリア人に日本のカルボナーラを説明すると引かれますwww
何だそれ!ってw
黄身上に乗せるとかキモチワル!ってw
そうなんです、すごく繊細なお料理のひとつなので、
カルボナーラが美味しいレストランだとだいたいすべての
お料理が美味しいと言っても過言ではないと
私は個人的に思っております。
そして、夕方からはもうひとりのお友達も
合流して、みんなでアペリティーボ!!
アペリティーボはご存じの方もいるかと思いますが、
イタリアの文化の一つ、お食事前の軽飲みです。
通常は多くの人がスピリッツを飲みますが、ビールでもワインでも
軽いチップスなどをつまみながら、好きなものを軽く飲みます。
5時頃から7時頃までがアペリティーボの時間です。
お酒を飲みながら、リラックスしておしゃべりを楽しむ時間です。
そしてその後お食事をする。
これがイタリア流アフター5の過ごし方です。
アペリティーボをお家でしながらお料理をしたりもします。
イタリアはお食事を大切にする文化もあるので、
飲みながら食事をするというよりは、
呑むときは呑む、
食事をしながら少しお酒を嗜む。
そんな感覚でしょうか。
(そして食後また呑むんですけどねw)
イタリア人はベロンベロンになるまで飲む人はほぼいません。
日本のように安全な国でもないということもありますが、
普通にお家に帰れるレベルまでしか飲みません。
そんな感じでアペリティーボを楽しみながら、しゃべるしゃべるしゃべる!
お友達とのこんな時間は最高ですね!!!ほんとスッキリしたー!
ついでにTorinoに行く計画まで立ててしまいました!!!w
半ばに、1年ぶりぐらいの小さな旅行に行ってまいります!!!