本日、文字だけで行かせていただきます。
ちょっと、今日の朝むむむと思ったことがありました。
それはインスタグラムを見ていた時に、
とある私の大尊敬するデザイナーさんの投稿を見ました。
ブランド名や、いろんなことは伏せますが、ちょっとむかついたというか、
なんだろうなと思ったので、ここに書き残したくて。
そこには、ん?と思う画像とともに、悲しい文章がありました。
簡単に説明すると、デザイナーさんが心を込めて作った洋服を、
有名な?全国放送のテレビ番組で、有名な芸人さんが着て、
とても下品なネタに使った
というシーンの画像です。
そして、そのデザイナーさんの気持ちが文章になって載っていました。
まず、その画像を見た時の私の気持ちを。
→なんでこんな下品なネタで、まず日本国民が笑うのか意味不明。
趣味嗜好は人それぞれですが、こんな素敵な洋服のブランドを知らない人が笑うのかな?
みんな安い服ばっか見てるから、本当のデザインとかブランドとか知らないのかな?
というか、そもそもこんなクダラナイ笑いが通用するのだろう。日本よ。。。
次に文章を読んだ時の私のきもち。
→そうだよね。何十年もかけて築き上げたブランドを、いろんな方からのサポート、
もちろんデザイナーさんの努力が詰まったこの成果を、クダラナイ笑い1秒も満たない、
そして何もいいことを産まない一瞬のために使われ、
馬鹿にされたような気持ちになるのは本当に悲しいだろうなと。
そして、その投稿のコメント欄を見た私のきもち
→「悔しいだなんてまだまだですね」「一般人から見たらすごい笑えるデザイン」「相手は笑いのプロですよ?」「こんな扱いを受けるなんてまだまだですね」
などなど、驚くようなコメントがずらり。
は?は?は??
やばい人間が多すぎてビビるんだがっっっっっっw
まず一つづつ言わせてもらうけどw
悔しいだなんてまだまだですねとか、お前何さま?wというか悔しいと思うほど、偉大なことを成し遂げたことのない人間がいう恥ずかしい言葉だということを理解した方がいい。
そもそもお前は何さまだwラグジュアリーブランドのデザイナーなのか?
どんな目線でものを言っているのよw
一般人から見たら笑えるデザインとか言っている方、まぁ、人には色々なセンスがあり、才能であり、それが世界で認められているのでそれは正解なんです。認められているので、それが正義です。アートやデザイン、普通なことやっててもそれはただの普通であり、なんでもないまさにそれは透明。なくてもいいもの。この人が言うように、形容詞がつくものこそが、存在価値があるもの、である。
と言うことに気づくべき。
相手は笑いのプロですよ?とか、は?だからなんだよ。デザイナーさんはプロですよ?何言いたいのかそもそもわからない。笑いのプロだったら何してもいいの?人を罵って馬鹿にして面白いと思う日本のこのセンスは、昔から私は嫌い。もっと頭使ったギャグないのかよw
ブラックジョークの意味を学んだ方がいい。このお笑い芸人は、心を踏み躙られ、自分の努力してきたことを自分がやったように同じようにされても全然いいって人ってことだよね。
まじかよwそんな人間に絶対なりたくないね。
こんな扱いをうけるなんてまだまだってさ、本当に何様?だれ?貴方はどんな目線をお持ちで?
このデザイナーさんは、ただただ、今まで頑張ってきたことに対しての
こんな下品な仕打ちは悲しいと言っている、そして、着てくれているお客様を思うコメントを残してくれている。
どうせ、このデザイナーさんのお洋服をきたこともないような人々が、
このように心無い、人間とは思えない、正常な教養がないコメントを残すことに、
腹立たしかった。
わたしが、こんなこと言う立場ではないですが、
もしわたしが、同じようなことをされたら、きもち悪いですし、悲しい。
何も悪いことしてないのに、攻撃される意味もわからない。
ブランドを立ち上げるって、本当に大変なことなんだよ。
続けることって本当に大変なんだよ。
人に雇われないで、お金を生むって本当に大変なんだよ。
だからこそお客様に、本当に感謝する気持ちが大きいんだよ。
だからこそ、同じ商品を持つお客様に対しての気持ちを察する心を表すんだよ。
商品は自分の産んだ子ども。自分の分身。
0からものを生み出す人がわかることだけど。本当に、生み出すことは才能で、努力。
あそこまでブランドとして大きくなることって本当に大変なんだよ。
本当に本当に、何十年も努力してる人は偉大だし、誰もができることじゃないんだよ。
だからリスペクトを。
本当に尊敬すべき人を、
努力して想いを深く持ちそれを成果にしている人を
素直に受け入れてほしい。
わたしは、このブランドが大好きで今後も自信を持って一生着続ける。
わたしは、このブランドの魅力がわかる人間で本当に良かった。
デザイナーさんの気持ちがわかる人間に育ててもらえてラッキーだ。