Bar bassoに行きました!

この日は、そろそろ冬も近いということで、

お靴たちの衣替えa.k.a.メンテナンスをしました。



そして、お友達と会う約束をしていましたので、

夕方から、アペリティーヴォ(ちょっと待て、アペリティーボって入力したら、Google様からアペリティーヴォだぞと注意をうけましたw OK。)へ。

 

多分、いろんなミラノ観光サイトや、観光ブックに載っているだろう、

スーパー有名な観光地バーBar bassoに行ってまいりましたw

 

一回は行っておくべきなのかなとは思うBarの一つ。

 

https://goo.gl/maps/GUFG4Su6wipPkdKS7

http://barbasso.com/en/

 

内装の写真を撮り忘れましたが、

木造?の作りでぬくもりのある雰囲気と

おじいちゃんの家かな?みたいな雰囲気が混じり合った

歴史のあるBarです。

 

それは昔のそれまた昔、

ネグローニという強いイタリアのカクテルを頼んだお客さんに、

バーマンが間違えて作ったカクテルを提供し、

そのカクテル自体をNegroni sbagliato(間違ったネグローニ)

と名付けたことがきっかけで、ここのバーの名物は

”間違えられたネグローニ”となりました。

 

何を間違ったかって?気になりますよね。

そもそもネグローニって何って話なんですが、

アルコールにアルコールとアルコールを混ぜた、

狂ったように強いカクテルなのですがwwww

 

カンパリ+ベルモット+ドライ・ジン

 

を混ぜると出来上がるのがネグローニです。

※ちなみに気になって調べたのですが、

ベルモットとは、白ワインに香草やスパイスを配合して作られるフレーバードワインらしい。。

 

てことは、

リキュールにワインとまたリキュール入れて飲んでるってことか、

頭おかしいよな、これ考えた人wお酒好きなんだろうなw

 

話は戻りまして、、、、

 

そして何を間違ったかというと

最後のドライ・ジンを間違えて、スパークリングワインを注いでしまったらしい。

 

リキュール、ワイン、スプマンテ(スパークリングワイン)

になったってことだね。

 

でも、ジンよりも少し穏やかな味わいになって、

軽いあわあわを楽しめる、またこれもいいじゃん!てなって、

ネグローニスバリアートの名の下提供されるようになったらしいです。

 

1972年ぐらいに働いてたミルコさんていうバーマンが間違えたらしいよ。

よくやったなミルコ氏!

 

でね、

私もよくお酒のこと知らないもんで、

スプマンテとプロセッコのちがいってなんなんだろー

って思いながら一生調べないでいたのですが、

ここに来て、やっと調べました。

 

細かいことは知らんのですが、

要は、スパークリングワインと呼ばれる炭酸の入った白ワインのことを

スプマンテとよび、

プロセッコというぶどうの種類を使った炭酸白ワインのことをプロセッコと呼ぶらしい。

 

あってるか知らないけど要はこんな感じらしい。

 

だから、オーダーするときは、プロセッコ頼んだほうが

何か知ってる風だねw

 

ちなみにプロセッコはヴェネチアの隣のトリエステ(商品名にもあります)

にある小さな街の名前でもあるらしいよ。

 

そこで作られるぶどうの品種何でしょうね。



ということで、謎のお酒解説ブログ、読んでいただきありがとうございました。

 

ちなみに、私は久々に3ヶ月前ぐらいでしょうか、

ミラノにある日本居酒屋のような場所で焼酎を飲みました。

 

イタリアに居ると自然とワインを飲むようになるのですが、

久々に焼酎を飲んだら、死ぬほど嫌な酔い方しました。

 

もう絶対に焼酎はしばらく(え?)飲まないと心に決めましたw

なんかへんな焼酎だったのかなー。すごい嫌な気分で帰りましたその日。

 

それに比べて、ワインは、残らないし、残っても気持ち悪い感じではないので、

いいですよ。

 

よく知らないし、知ろうとも思ってませんがので、

おすすめのワインボトルはありませんが、

ワタシ的には白ワインの軽めでフルーティーな甘くないやつを

いつもお願いして選んで持ってきてもらいます。

 

たいてい美味しいのが出てきますw

 

ということで長くなりました。

今夜ワインでも飲んでみてください。

良いやつを。

favo-jag-frihet*_aki_