最近の作品について、一気にご紹介のコーナー。
やはり私はハンドバッグが好きで、
何回かこのブログでも書いたかもしれないですが、
ハンドバックを持っている限り、忘れないおしゃれな心
ってあるんです。
ハンドバックって名の通り、ハンドで持たないといけないので、
正直、面倒な時あるんですよねw
だって片方の手完全に塞がれるんだもん。
クロスボディだったり、せめて、肩掛けのバックなら、
両手があくもんね。
だから、そう、もちろん便利なのがいいと思う。
でも、やはり、おしゃれは我慢という言葉にもある通り、
ハンドバックはエレガントです。
所作を制限されるという言い方が当てはまるのかは
分かりませんが、その不自由さが、また、
おしゃれであると私は感じます。
小さなバックもまた然り、必要最低限の物しか持たない、
その感覚、生き方が、かっこいいな、おしゃれだなと思うのです。
もちろん、たくさん入ったほうがいいのかもしれない。
便利だと思う、でも、必要なものだけ持っている、
自分に必要なものがわかっている女性って、なんかかっこいい。
身軽に、軽やかに、姿勢良く美しく歩くということ、
それそのものを人生の軸としていきたいと、私は日々思うのです。
ということで、私の戯言はこの辺にさせていただき、
最近作っているものについて、紹介してまいります。
後日、詳細はよくよくご説明いたしますが、
11月24日25日の金曜土曜日に
吉祥寺の駅から徒歩3分の場所で
展示会を開くことになりました。
みなさん、お時間があえばぜひにお越しいただきたいのですが、
そちらに、１点ものとしてお持ちしようとしている作品たちを中心に
お話ししていこうかと思っております。
最近のムードといえば、
最大限のシンプルに舞い戻る。
でした。
ということで、一つ目。
⚫︎PUKU
こちらは、名前の通り、マチ部分がぷくぷくしている
小さなポシェットです。
シンプルなシルエットと、華奢なクロスボディーのストラップ。
そして、ベルトトップもぷっくりとした金具を使用。
全体的に、名前の通り”PUKU”という響きにふさわしい、
柔らかな雰囲気と、エッジの効いた鋭さをどこか感じる
ポシェットに仕上がりました。
使い込んでいくたびに馴染み、クタッとする革を
どうぞお楽しみください。
⚫︎TiSSUE
こちらは、ティッシュ箱を見ていて、
なんか、かっこよくなりそうだなと思い、
始めたデザイン。
こちらも
PUKUと同様、捨てまちのぷくっとしたマチになっています。
形が、カチッとしたスムース革を使用しているため、
ハリのある存在感がありますが、角丸の柔らかさが、
バランスをとってくれます。
そして、真ん中にポイントをおいたカラビナ。
もちろんこちらは飾りですが、この二つの金具が、
このバックのバランスを整える大きな肝でもあります。
機能はない、こういった飾りをつける場合は、
大いに遊ぶ。それが私のモットーです。
ドレスに寄りすぎない。このカジュアルさもこの金具たちのおかげ。
⚫︎UNI
とてもシンプルで、ベーシックなハンドバックですが、
FJFのバックだなとわかってもらえるような雰囲気が
バンバン出ているバック。
なんででしょう。とてもFJFらしいなと、
自分でも思っています。
ハンドル部分はグリップのしやすい太めの、
二本の芯が入った、柔らかい作りに。
ボディー部分は、柔らかな８角形をしていて、
四角ではない、でも丸くない絶妙な形をしています。
イタリア製 の開けごたえ閉めごたえのあるジップを採用し、
３辺分アーチをかけるようにして、大きく開くように設計しました。
⚫︎UNO
こちらはヘアーアクセサリーのバレッタ。
このようなシンプルなものを制作する際は
本当に特に神経を使います。
シンプルだからこそ、完璧が200%に達しなければならないと
思いながら、作ります。
１ミリの狂いもない、正確さがポイントとなる
一枚革のヘアアクセ。二箇所の糸目が入った、
少し大ぶりのバレッタです。
あえて、光沢のある革を選び、
髪の毛の上でも、存在感があるように。
仕上げました。
⚫︎AMULETO（名前仮）
こちらは、あるお店さんとのコラボレーション！
今後、発表していきます！お楽しみに！！
という感じで、いろんなものを作って、
展示会に持っていきたいと思っています。
少しずつお知らせして、追加していきますので、
気になるものがありましたら、どうぞお気軽に
インスタのdmでも、お問い合わせフォームからでも、
ご連絡ください。
よろしくお願いいたします🎵
最後に、最近ハマっている、
お家カフェ、アイスオーツミルクカップチーノ！
