Bergamonのメルカティーノ

今月は20日21日と

今回初めてミラノから離れた場所でのメルカティーノに参加しました。

 

カメラマンさんもいたりなんかして、

とっても良き写真を撮っていただきました。

私の課題は、、、、

 

自分のプロダクトにどハマる場所を、

このイタリア内、ヨーロッパ内で見つけること。

 

メルカティーノはやはり難しい。

 

なぜなら、みんな、お買い物をしにきているわけではないから、

そして、もし、何か買おうと思っていたとしても、

メルカティーノと言うものは

何が置いておるのか見るのが楽しく、

そこで何に出会えるのかが楽しいので、

 

買い物をするぞ今日は!の気持ちに比例するような、

価格に対しての支払い意欲は高くないからです。

 

そして多くの方は、現金払いで済ませることができるような、

低価格帯のものを購入したがる。

 

先ほども言ったように、

何が置いてあるのか見るのが楽しく、

そこで何に出会えるのかが楽しい

 

ここに重きが置かれるため、

買うという行為よりは、

見る、発見する、楽しむ、

と言うところが重要なのです。

 

だからこそ、私自身、メルカティーノに出展することは

意味がある行為だとも考えます。

その場にあった価格帯のものを作ればいい。

 

もちろん、ベジタブルタンニンレザーでできたバックが

メルカティーノに置くべきものだとは思いません、

価格が明らかに見合っていないので。

 

でも、やはり、お客様に見つけてもらうために、

お客様に気づいてもらうために、

存在を認識していただくために、

多くの方のめに触れることができるように、

何事もチャレンジすべきだと思います。

 

今回は、本当に広告活動という形になりましたが、

 

たくさんのお客様とお話しでき、

どんなものにみんな目がいくのか、

どんなスタイルが好きなのか、

色々学ぶことが多かったです。

 

場所の都合上、お客様の流れの一番最後のブース

になったのですが、

おしゃれなマダム達から、

あなたのブースがNo,1よ!!!!と

 

黄金の手の持ち主ね!

とたくさんの嬉しい言葉をかけていただいて、

 

とても嬉しかった。

 

高すぎるとか、何これ、

みたいな言葉をかけられることももちろんありますっっw

ここイタリアはみんな正直だからねっw



でも、こんなひ弱な私でも、商品に自信があるからなのか、

そんな言葉、正直何とも思いません。

 

あなたには合わなかったんだねと

ただそれだけ。

 

傷つきもしない、そして攻撃的な気持ちにも一切ならない。

 

ほぅ

 

と思うだけ。

こんだけ負けん気の強い私なので、

自分でも不思議ですw



でも本当に、そのように言われて、そのかたの持ち物など

見ると、やはり

私とは方向性が違う、だから納得できるのかもしれない。

 

逆に、あ、おしゃれな方きたーーーーーー!って

思うときは、必ずその人達は夢中になって私の作品達を見て

嬉しいコメントを残していってくれる。

 

私がおしゃれだと思う方に支持を受けることができるのは

本当に嬉しいこと。

 

だからこそなのかも、色々言われても屁でも無いw

 

でも、そういう言葉を投げかける人は、

心が乏しいなと思います。

 

攻撃的な人は怖いです。

攻撃されたらやり返すけど、←え

私は自分から絶対に攻撃しないタイプ。

 

人間ていろんなタイプがいるよね。



みんな攻撃しなければ争い起こらないしw

そして多くの小さい攻撃には、何も意味がない。

 

問題は、それを言葉にして放つ

その人自身にあるからね。

 

平和が一番です。

 

ということで、

今年は、6月、10月、12月とすでにPOP UP

が決まっております。

 

11月日本でPOP UPを再び開催することを

企てながら、毎日精進して参ります。

 

頑張ります!!!




favo-jag-frihet*_aki_